spo2の正常値・基準値Q&A

spo2Q&Aでは、spo2数値(動脈血酸素飽和度)の正常値・基準値、spo2-sao2測定の目的、パルスオキシメーターについてQ&A方式で初心者向きに解説。

◆パルスオキシメーターの種類

◆パルスオキシメーターにはどのような種類がありますか?

◆パルスオキシメーターの種類
 パルスオキシメーターは現在、用途に応じて様々な種類のパルスオキシメーター製品が開発されております。
 パルスオキシメーターの最大の特徴は
●人体に傷をつけることなく測定が可能
 という点が最大の特徴であり有能な点と言えるかもしれません。

 血液を採取するには、針を血管に注入する際にどうしても細胞組織に傷を負います。

 しかし、パルスオキシメーターの場合は、その心配がない為、常時
●心肺機能
 のチェックを行うことが可能です。

 酸素濃縮器などの医療機器を使用しながら行う在宅酸素療法などを行っている場合も、治療を継続しながら測定を行っていくことになります。

◆小型サイズの測定機器の開発

◆小型サイズの測定機器の開発
 現在製品化されているパルスオキシメーターは医療機器用の比較的大きなものから非常にコンパクトな
●名刺の半分ほどのサイズ
 の小型パルスオキシメーターまであります。

 見た目は腕時計のような
●腕時計タイプのパルスオキシメーター
 なども現在では販売されております。

 近年では価格帯も3万円を切るような製品も出てきており
●在宅酸素療法患者
 など、比較的購入しやすい価格帯となってきております。

◆ヘモグロビン測定の仕組み

◆ヘモグロビン測定の仕組み
 パルスオキシメーターによる測定を行ったことがある方はご存じでしょうが、パルスオキシメーターによるspo2の測定は非常に簡単です。
 手順としては指先にクリップを挟み測定を開始するだけです。

 測定では、指先のクリップについている赤色の光を発する光センサーがヘモグロビンの活動状態を測定していきます。
 では、パルスオキシメーターはいったいどのようにspo2の数値を測定しているのでしょうか?

 これはヘモグロビンがもつ特性に答えがあります。
 ヘモグロビンは酸素と結合している状態の場合、「赤色の光」を吸収しづらい特性を持っております。

 逆に酸素との結合がうまくいっていない場合は、赤色の光をよく吸収します。
 このようなヘモグロビンの特性を活用して、光の吸収率を数値としてデータ化する機器がパルスオキシメーターなのです。

〜ポイントのまとめ〜
★パルスオキシメーターの最大のメリットは人体に傷をつけないこと
★spo2ではヘモグロビンの色素成分を利用して数値を測定している

◆酸素飽和度測定器・家庭用パルスオキシメーターの基礎知識

◆測定結果から疑われる病気・疾患の可能性